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 全体染めの事例 その2


ムラムラに脱色したジャケット!

【素材】
毛100%のジャケット

【クレーム内容・原因】
ウエットでの全体漂白で、ムラムラに色が抜けたそうですが・・・・・・・

高いアルカリ(過炭酸など)での全体漂白処理での長時間放置が原因と推測されます。

*高いアルカリでの洗浄では、色が一気に流れてしまう場合が多いので注意が必要です。



 修正方法

広範囲でムラムラに脱色しているので、全体染めでの修正を検討しました。

注意:全体染めでは、裏地等も染まります。(お客様に確認が必要)



■ 全体染めの下準備

全体がムラムラに脱色しているので、
まず均一になるように色を抜きます。


*全体染めをする場合は、ムラムラだと上手く修正できません。
 均一になるように色を抜く必要があります。


また、全体染め時に本来の色が分からなくなる事がありますので、写真を撮るか、色かけセットの色見本の番号を書き留めておくと良いでしょう。


45℃のお湯に、ピンキーとアンモニアを少量入れて、色を抜きます。

今回の場合は、約15分間浸けこみ、この工程を2回繰り返して色を抜きました。

*衣類により収縮が気になる場合は、アクアMCを入れて下さい。

ピンキー処理後、まだ少しムラになっていたので、ハイドロでの色抜きを行い、完全に均一に色が抜けました。

下準備が完了し、全体染めに移ります。



■ 全体染め


まず、染料を別のカップによく溶かして染料を作ります。(ダイロン44番使用)

45℃位のお湯に、均洗剤+塩を入れて、染料を調整しながら入れていきます。

最初は、染料を薄めの色から行うのがムラになりにくいです

*いきなり濃い染料で行うと、ムラになりやすくなります


全体染めをする衣類は、先に水に浸け、軽く脱水してから浸け込みます。

ムラになりにくいので・・・・
←重要

衣類を浸け込み、衣類に直接かからないように徐々に染料を足していきます。

衣類により染料が吸着しない場合があります。
このような場合の処理方法をDCCで解説しています


本来の色に近づいた時点で、一度衣類を取り出して軽くすすぎ、乾かして色が本来の色かどうかを確認します。

今回の場合、少し薄いと判断したので再度、全体染めを行いました。

染料を少しずつ入れ足しながら、全体染めを行い・・・・・

衣類の染色状態を確認して、取り出します。

水ですすいで、軽く脱水し乾燥します。

乾燥後に、染色状態が薄い場合は、再度使用する場合がありますので、染料を捨てるのは、乾燥後に衣類の染色状態を確認してから捨てて下さい。


■ 全体染めの完了です。


今回の場合は、染料の染まりがよく、乾燥後の修正もいらない状態です。

乾燥時間を除くと作業時間は、約1時間ちょっとくらいでした。




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