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 全体染めの事例 その1


普通にドライクリーニングしただけなのに色が変わっちゃった・・・

 

なんで、なんだヨ〜!(怒り)

 

普通にクリーニングしただけなのに・・・ アパレルメーカー、もっとチャンとした服を作れ!と怒りたい気持ちは分かります。

 

もちろん、アパレルメーカーさんと話あって解決してくことが大切なのですが・・・

 
そうは言っても、そのメーカーを調べると・・・ 存在していなかったり・・・

全く話し合う余地もないわけのわかんないメーカーだったり・・・
 

 で、今日は、そんなのを、クリーニング会社でサッと全体染めして直しちゃう方法を紹介します。


まず、この写真ですが、婦人の綿のジャケット、トレンチコートのような生地ですがよくみると・・・ ベルトと本体の色が違います。

ベルトの色が本来の色です。

 

そもそも、なんでベルトと本体を一緒に洗わなかったんだ?と思いますが・・・

ま、今さら、そんなことを言ってもしょうがない。

 

よく見ると・・・ 本体が少し赤っぽくなっています。

 ベージュ色が全体にハゲたのではなく、構成している一部の色が脱落した・・・

 

赤っぽくなっているということは、青が脱落しているから・・・

 

薄い青をかけてあげると元の色に戻ります。



用意するもの

 

 染料    ダイロンのマルチ (別になんでもよい) その辺で売っている。

 均洗剤  (ムラ染めを防ぐため)  松井化学さんで、1kg単位で販売してくださる。

        いざという時のために、工場内に購入しておいて置くべきもの・・・

      台所にあるやつ。一番安物でOK。

染める時はお湯と使うので、染める為の(バケツ)と、お湯

染料(ダイロン他、なんでもよい) 均洗剤(松井化学の防縮剤)


今回は洗濯機でやりました。

お湯(50℃ぐらい)を、衣類がつかる分、入れ(この時で30リットルぐらい)均洗剤を少々(0.05%・適当)入れます。

そして、染料(ダイロン)を、ほんの少し入れ(この時は耳かき2〜4杯分ぐらい・適当)塩、大さじ一杯ぐらい(適当)入れます。

よくかき混ぜて、染料をとかします。周囲に染料を飛び散らかさないように・・・とび散った所は、掃除して、衣類につかないように注意して・・・


ここに衣類を入れます。

 

数分〜30分程度。(染料の量や、色の染め具合により時間が変わりますので、一概にいえません。)

 

後は、水で濯ぐだけで完了。


すると、このように・・・ ベルトと同じ色になりました

青に染めると言う感じではなく、ほんのりと青味をつけるような染め方がポイント!

 

正直に言うと・・・ ベルトと同じ色にしないといけないで、一度乾かして(一部だけだけど)、ベルトと色チェックし、もう少しだけ濃くしたかったので、染めは2回やっています。

 

写真でみると、ベルトが濃く写っているけど、実際は本体の方が微妙に濃く、ちょっとだけ染めすぎたかな?な〜んて感じでした。ま、実物をパッとみると、分らないです。


均洗剤を入れないと・・・ 縫い目などで色がムラムラに染まるので、省略しないこと。

 

通常は静止したまま、染めるケースが多いですが、今回、トレンチコートのような生地で、撥水が効いていたので、途中から洗濯機をソフト回転で回しました。強制的に、物理的な力で染めこもうと思ったのです。

 

撥水の関係で、ムラムラに染みこんで、一瞬焦りました・・・

 

今回は、たまたま洗濯機でやりましたが、普段はバケツでやることが多いです。

 

水をはじく生地は、洗濯機でやった方がいいかもネ!

 

 

最悪、全体染めに失敗したら、ピンキーの中に漬け込めはOK! 

それで、はがせます。

 

慣れないうちは、薄めにし、何度か繰り返してやるつもりでやればいい・・・

 

途中で、染料が薄いと感じた時は、染料を足せばいいが、追加した染料が衣類につくと・・そこだけ濃くなるので、いったん、衣類を取り出し、染料を足し、よく混ぜてから、もう一度衣類を入れなおす・・・ ここを横着すると・・・ 後でよけい面倒くさいことに・・・

 

 

染料は、別にダイロンのマルチでなくてもいいです。

水で染めるタイプもあります。その時は、たいていフィックス剤も必要なので、

その染料の説明に準じてください。

 

ブランドのラベルを染めたくない時は、ダイロンで、その部分を染めないようにする薬剤が販売されているので、それを使うと便利です。その時は、お湯ではなく、水染めの方の染料を使うといいでしょう・・・

 

ま、やれば、案外簡単です!

全体染めは、マスターしておきたいテクニックです。

 

こんなものを、すごい技術だなんて、恥ずかしくてよう言わない。

 

やる気のある方なら、誰だってできますヨ!



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