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| Q 脂肪酸とは、何ですか? どうして脂肪酸が多いと問題なのですか? |
脂肪酸(しぼうさん)とは、長鎖炭化水素の1価のカルボン酸で、炭素数が12以上のものを高級脂肪酸、12以下のものを低級脂肪酸と呼びます。一般式では、
R−COOH
で表わします。
ドライクリーニンで問題なのは、洗浄時に衣類に付着した汚れ(脂肪酸など)がドライ溶剤に溶け出しますが、この脂肪酸を除去するのは、アルミナ等の脱酸剤でしか取り除く事ができませんでした。しかし、この脱酸剤は、吸着能力が低く、ドライ溶剤中に多くの脂肪酸が残留し、ドライ溶剤の異臭の原因になっています。
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| Q 蒸留しても脂肪酸は除去できないのですか? |
沸点が高い石油系溶剤の蒸留では、脂肪酸も溶剤と共にタンクに戻ってきます。 特に異臭の元になる低級脂肪酸は、蒸留装置での除去は、完全ではありません。
また、石油系より沸点の低いパークでも、脂肪酸は完全には除去できていません。
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| Q ドライキャッチャーは、どのような効果があるのですか? |
ドライキャッチャーは、ドライ溶剤中の脂肪酸だけに結合し、不溶性にしてフィルター表面に吸着されますので異臭などの問題は、ほぼ解決できます。
また、溶剤がきれいになり、高品質なドライクリーニングを提供し、カートリッジなどの寿命も長持ち(20%〜50%)します。酸価値も最大で0.1まで、下げる効果があります。
*使用状況により異なります
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| Q どうしてアニオン系ソープには、使用できないのですか? |
アニオンのドライソープに使用すると、脂肪酸と結合すると同時にアニオンの洗浄成分とドライキャッチャーが結合し、金属石鹸ができてしまいます。
以上のような理由で、アニオン系のドライソープには使用できません。
アニオンのドライソープを使用して異臭の問題がある場合は、別途お問い合わせ下さい
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| Q どのドライ溶剤にも使用できますか? |
基本的には、石油系溶剤のみに使用できます。
その他溶剤でのご使用の場合は、別途お問い合わせ下さい
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| Q どのドライ機にも使用できますか? |
ドライ機にフィルターが装着していれば、使用できます。
パウダー方式のドライ機やスピンディスクのドライ機使用する場合は、 別途お問い合わせ下さい
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| Q 他の脱酸剤との違いは? |
ドライキャッヤーは、粉末ではなく液状の可溶化タイプなので、脂肪酸にダイレクトに働き、たった1回の投入でも効果が体験できるくらいの性能と即効性があります。
また、液状でもドライ溶剤中で可溶化しますので、水の影響はもちろん発色や発熱の 心配はありません。
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